裏地のついていない「単衣（ひとえ）」の着物です。単衣は元々５月、９月など夏と冬の境目に着る着物ですが、近年は暑い日が長いため、裏地のある「袷（あわせ）」の着物より単衣を着る期間が４月や10月、場合によっては11月と長くなる傾向があります。
 
赤い帯と黄色系の帯揚げ帯締めを合わせることにより、アンティーク風なコーディネートに仕上げました。着物の柄がシンプルな分、柄の多い帯や、白系や黄色系など別の色の帯も合わせやすい１枚です。
こちらの着物は落ち着いた色なので、春秋問わずお楽しみいただけます。生地の感触は柔らかめです。
 
【セット内容】
着物・名古屋帯・帯揚げ・帯締め
（※長襦袢はついておりません）
 
【商品の状態】
◎クリーニング済
◎着物の襟を折る部分（襟の折り線）が薄く変色しています（写真6参照）。折って着た状態では目立ちませんが（写真1,3,7参照)、気になる方は購入をお控えください。
 
【サイズ】
◇着物◇
身丈151cm（適応身長±5cm)
裄丈64cm
袖丈48cm
前巾25cm
後巾31.5cm
 
◇名古屋帯◇
長さ 374cm
幅 30cm